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暑さ本番になる前に、注意したい熱中症や血栓予防をしましょう♪ (2016-06-24)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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暑さ本番になる前に、注意したい熱中症や血栓予防をしましょう♪
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2016/06/24
今年の夏も暑い日が続き、各地で熱中症により病院に救急搬送される人が急増しています。
老化により体内の水分量が減少することに加え、夏バテなどで食事量が減ってしまい、脱水症状を引き起こしやすく、汗をかく機能も低下しているため熱中症になりやすいのです。
また高齢の方は、暑さや喉が渇いたという感覚を自覚しにくい傾向にあることから、周囲がこまめに水分を取るように促すことが大切です。
それに加えて心配なのが、熱中症や暑さからくる血栓症です。
熱中症や体内の水分不足から発症する血栓症の対策にはミネラルを豊富に含む麦茶が血流を改善してくれるのでいいそうです。(日本ヘモレオロジー学会)
ミネラル入りと表記されているミネラル豊富な麦茶は、水分補給と同時に不足しがちなミネラルを補給してくれるほか、体内にこもった熱を発散させてくれる効果もあるようなので、食事の時間などに麦茶を取り入れるのもいいかもしれませんね。
熱中症は野外で起きるものという認識はいまだに根強く、特に中高年では室内で注意を払わない人が多いようです。
最近では気密性の高い住宅の屋内で過ごしているとき、窓やドアなどを閉めきったままだったり、扇風機やエアコンを節電して使わずにいると、たちまち熱中症になってしまうことがあります。
室温の目安として、28度を超えると危険だということは覚えておきましょう♪
また、喉の渇きは脱水症状のサインでもあるので、こまめな水分補給や室温管理に気を付けたいですね。
まだまだ暑さはこれからが本番ですから、今のうちから予防していきましょう(*^_^*)♪
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