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研究が進む音楽療法の可能性♪ 文部省唱歌や昭和歌謡も高齢者の脳に好影響!?

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2016/07/22

日本の認知症患者は、予備軍を含めて800万人を超えるといわれています。

また9年後の2025年には、いわゆる《団塊の世代》が75歳以上の後期高齢者になるため、認知症による要介護者が急激に増えるのではないかと懸念されています。

認知症は発症してしまうと進行を遅らせることは可能ですが、完治することは難しいため、予防することが大切になります。


そこで、近年注目を集めているのが《音楽療法》です。

「認知症にならないためのCDブック」の著者で埼玉医科大学の和合治久教授によれば、脳に効果のある音楽を1日10分間聴くだけで、認知症の予防が可能なのだそうです。

日本人に多い認知症のうち、実に68パーセントがアルツハイマー型認知症です。

1950年代にフランスの耳鼻咽喉科の医師のアルフレッド・A・トマティス博士が研究しているように、音楽が脳に影響を与えることは昔から知られています。


最も効果的なのは、モーツアルトの楽曲です。

その楽曲の周波数は脳の働きを活性化し、ストレスを軽減し、感受性を豊かにするといわれています。

『バイオリン協奏曲K207 第1楽章』や『ディヴェルティメント 2長調K136 第2楽章』などが有名です。

4000Hz前後の高周波音が脳に強い刺激を与え、免疫力や脳神経系などの生態機能によい影響を与えているそうです。

また、高齢者が好きな文部省唱歌や昭和の歌謡曲・叙情歌は、高周波数の楽曲もあり、認知症対策として優れている(和合治久教授)といいます。また、歌を口ずさむことで、当時の記憶が蘇るため、認知症の予防に繋がるということです。




簡単に楽しめる音楽療法♪ ご家族やお友達と一緒に始めてみてはいかがですか?(*^_^*)

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