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いろいろなサービスを上手に選んで活用して♪ 離れて暮らす高齢の親を《見守る》には…
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2016/10/21
高齢者人口が増加するにしたがって、注目されているのが《見守り》です。
郵便や宅配など定期的に地域を巡回する業者による新規事業として注目されていますが、そのなかでも、日本郵便とヤマト運輸がお馴染みの存在ではないでしょうか。
日本郵便では、2013年10月から「みまもりサービス」を導入し、現在13都道府県の738の郵便局で実施中です。
郵便局員が、高齢者の自宅を月に1度のペースで訪問し、会話を通してお年寄りの様子を確認して、郵便で契約者に報告するというものです。
遠くに暮らす子どもが親の安否を気遣って、サービスを契約する人が増加しているようです。
今後は郵便局のネットワークを活かして、この《みまもりサービス》を全国展開していく計画だということです。
また、ヤマト運輸が一部地域で実施しているのが《高齢者見守り支援サービス》です。
こちらは、見守りによる安否確認だけでなく、注文を受けて、宅配ドライバーが定期巡回時に買い物の代行まで行うサービスで、岩手県西和賀町などで好評だそうです。
さらに、象印マホービンが2001年に始めた《みまもりほっとライン》というサービスもあります。
これは、無線通信機を内蔵した電気ポットをレンタルして、それを使用する度に、家族などの携帯電話やPCのメールサービスに自動的にメールが送信されるというものです。
ポットの使用で安否が確認できるので、こちらも順調だということです。
見守りサービスも様々なタイプのものが出てきていますので、内容や価格など比較検討して、うまく利用していきたいものです。(*^_^*)
今後も新たな見守りサービスが、登場していきそうですね♪
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