独居高齢者向け《思いやりホットライン》　　コールセンター事業を展開する企業が新しい試み♪｜RME介護情報ねっと

2016/10/28

コールセンター事業で知られる東京都の株式会社ビズ・カンファレンスは、10/13に独居高齢者を対象にした、定期的な電話連絡による『様子うかがい』の生活近況確認サービスの開始を発表しました。

もともと商材を扱っていた株式会社ビズ・カンファレンスによると、高齢者から掛かってくる電話の内容が、商材に関するものより、自分の置かれている境遇や話し相手がいないことなどの訴えが多いことに注目したそうです。

通話が長時間になるため、新たな生活状況確認サービスを始めることにしたとのことです。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
国が発表している2013年の統計では、単身高齢者の世帯数が日本の全世帯数の約4分の1まで拡大しているようです。

株式会社ビズ・カンファレンスでは、子ども世帯が遠方に住んでいる独居高齢者が多いことから、その縁戚者をターゲットに設定したそうです。

同社の《思いやりホットサービス》のサービス内容は以下です。
　　　★お客様ごとに決まった担当者が、体調や近況伺い、お話し相手として架電
　　　★1回/週もしくは２回/週の頻度で、きめ細かなコンタクト＆依頼者への報告を実施
　　　★1回当たりのコール時間は5～10分、コール内容は会話録音データの提供
　　　★「スタンダードサービス　3980円/月」と「プレミアムサービス　5980円/月」

詳しくは、株式会社ビズ・カンファレンスのHPを確認してみてください(*^_^*)