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政令都市では、全国初の取り組み! 福岡市が介護離職防止の専門窓口を開設
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2016/11/18
総務省の調査によると、H24・9月までの5年間で、介護を理由に退職した人は全国で約44万人に達したそうです。
家族の介護で仕事を辞める「介護離職」を防ごうと、福岡市は市役所内に『働く人の介護サポートセンター』を開設しました。
介護離職に特化した相談窓口の設置は、政令都市では全国初です。
福岡市が7月から開設している『働く人の介護サポートセンター』は、働きながら介護をしている人・または今後介護を行う可能性のある人に対して、介護と仕事の両立に関する情報を提供し、不安を解消してもらうことを目的としています。
センターには、ケアマネージャーの資格を持つ相談員が2人常駐しています。
子育てと親の介護が同時進行している「ダブルケア」のほか、介護休暇の取得方法などもアドバイスしているそうです。
センターによると、「具体的な介護費用を教えてほしい」・「職場の人数が少なくて、介護休暇を取れなくて困っている」といった相談があるとのことです。
センターの利用時間は、平日の月・水・金が12時~20時、日曜日が10時~18時です。
原則、電話による面接予約が必要とのことなので、同センター 092-982-5407 までお問い合わせしてみて下さいね(*^_^*)
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