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高齢者の入浴で気をつけたい5つのポイント♪ ~消費者賞からの注意喚起~

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2016/11/25

2016年1月、消費者庁は『入浴に関する事故の注意喚起』を発表しました。

厚生労働省の「人口動態調査」によると、家庭の浴槽で溺死した人は、年間にやく5000人弱。
救急車が対応した事例から推定される入浴関連事故死は、その4倍近い約1万9000人です。

犠牲となっているのは、60歳以上の高齢者で、圧倒的に冬場の死亡事故が多いのです。

原因の一つは、脳梗塞や脳出血などの脳卒中です。そして、心筋梗塞などの心臓疾患。
さらに、最近では夏場の熱中症も大いに関係しているともいわれています。

基本的には、室温と脱衣所・浴室との温度差や、長時間の入浴による血圧の変化が指摘されています。


消費者庁は、入浴時の事故を防ぐために、5つのポイントを挙げています。
①入浴前に脱衣所や浴室を温める
②湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にする
③浴槽から急に立ち上がらない
④アルコールが抜けるまで、また食後すぐの入浴は控える
⑤入浴する前に、同居者に一声かけて、見回ってもらう


こうしたポイントを注意することで、冬場の入浴事故はかなり防げると思われます。


これからが冬本番! 入浴事故に注意して、あったかくてリラックスできる入浴タイムを楽しみましょう(*^_^*)

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