高齢者の歩行をサポート！　フランスベットが自動制御機能付き歩行器を発売。｜RME介護情報ねっと

2016/12/16

2016年11月、フランスベットは高齢者の日常生活活動向上を目指して、自動制御機能付き歩行器「ロボットアシスト　スマートウォーカー　RW-01」を発表しました。

ロボットアシスト　スマートウォーカー　RW-01は、ロボット機能を搭載していて、路面の状況や歩行速度などを感知する各種センサーによって、それぞれの機能が働きます。

上り坂では、パワーアシスト機能が働き、下り坂では、ブレーキが作動してゆっくり減速します。傾いた道でも、ハンドルを取られることがなく、安定して歩くことができます。

また、ハンドルから手が離れると、グリップ内のセンサーが感知して自動的にていしします。

さらに、路面の状況や身体に合わせて、アシストやブレーキの強弱をそれぞれ4段階に変えられます。

他にも、歩行距離などを声で知らせる「おしゃべり機能」や歩行中に車輪が浮いた際にアラームで知らせるなど、安全な歩行をサポートする機能が付いています。

かご付きで、杖の収納も可能なため、ちょっとしたお出かけからお買いものまで、幅広く活用できそうです(*^_^*)♪

サイズは54.6×74×86㎝（折りたたみ時は、幅26㎝）で、重さは約９㎏、耐荷重は100㎏。バッテリー動作時間は、4時間（連続歩行時）です。

販売価格は、12万8000円（税別）で、レンタル料金は7000円/月。
介護保険の利用で、1割負担の場合は700円/月、2割負担の場合は1400円/月となっています。