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高齢者施設で行われているアクティビティケアとは? (2017-01-20)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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高齢者施設で行われているアクティビティケアとは?

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2017/01/20
アクティビティケアとは、毎日を楽しく生き生きと生活できるような取り組みのことです。
主に、その人に合った様々なアクティビティを用いて、生活改善や日々の充実を目指すケアです。
最近の高齢者施設では、このアクティビティケアに力を入れているところが多いようです。
実際にアクティビティケアを実施している施設で行われていることは、どういったものでしょうか?
例えば、音楽療法・園芸・料理・囲碁・将棋・アロマテラピー・学習療法などがあります。
指先を使った創造的なことに取り組んでいた方は、高齢になっても健康な方が多いそうです。
脳を若返らせるいい刺激を与える活動が注目されています。
頭と指先を使う囲碁や将棋、完成した時の達成感を味わえる手芸もおすすめです。
また、昔の懐かしい遊び(けん玉・あやとりなど)をすることは、指先を使うだけでなく、昔の自分の人生を思い出して、会話が増えていくきっかけにもなります。
アクティビティケアを取り入れると、利用者だけでなく職員のコミュニケーション能力もあがり、利用者のちょっとした変化にも気づくようになったなどの効果もあるようです。
介護福祉士のほかに、アクティビティインストラクターなどの専門職が利用者一人ひとりにあった「楽しめる」プログラムを作って、それに基づいたケアを実施していくのが望ましいのかもしれませんね(*^_^*)
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