おすすめ健康レシピ☆マグロとアボカドのわさび和え｜RME介護情報ねっと

2021/07/26

肝臓の健康を守るためには、肝臓を労ってあげることも大切です。肝臓は、『体の中の化学工場』とも呼ばれ、糖質・脂質・たんぱく質の代謝やアルコール・薬の分解などたくさんの役割があり、毎日休みなく働いています。今回は、肝臓の働きを助ける栄養素や肝臓を元気に長持ちさせるためのレシピをご紹介します。

《良質なたんぱく質》
ダメージをうけた肝臓を修復します。
肉（赤身の肉やササミ）、魚（カツオやマグロ）、大豆（豆腐や納豆）、卵、
乳製品（チーズ）等に多く含まれます。

《ビタミンやミネラル》
栄養素の代謝を助け、肝臓を修復する働きがあります。中でもビタミンA、E、Cは、抗酸化作用もあり肝臓の機能を高めるには有効です。
ほうれん草・かぼちゃ（ビタミンA）、ナッツ類・アボカド（ビタミンE）、ブロッコリー・いちごなどの果物類（ビタミンC）、きのこ類、海藻類、等に多く含まれます。

《タウリン》
肝臓の働きを高めます。
アサリ、シジミ、タコ、エビ等に多く含まれます。

《セサミン》
肝臓の働きを高め、保護する働きがあります。
ごま等に多く含まれます。

☆おすすめレシピ☆
～マグロとアボカドのわさび和え～
【材料　２人分】　　　　　　　　　　　　　【栄養　１人分】
マグロ（刺身用）　100ｇ　　　　　　　　  エネルギー　 208kcal
アボカド　　　　　1個　　　　　　　　    たんぱく質   15.2g
しょうゆ　　　　　大さじ1.5　　　　　    脂質        14.3g
わさびチューブ　  1.5㎝くらい　　　　　　炭水化物     6.3g
白ごま　　　　　　適量

【作り方】
①マグロ、アボカドは一口大にカットする。
②しょうゆとわさびをまぜ合わせる。
③わさびが溶けたら、①と②を和えてごまを散らせば完成！

しっかり冷やして食べるのがオススメです☆
マグロの代わりに豆腐を使っても美味しくいただけます。また、脂質が気になる方は、アボカドを山芋などに変えると脂質が抑えられますよ。