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紫外線と上手に付き合う

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2022/05/30

今回は、日差しが強くなるにつれて気になる紫外線についてお伝えします。
太陽の光に含まれている紫外線は、ビタミンDを皮膚で合成する手助けをしますが、浴び過ぎると皮膚や眼の健康に影響を及ぼします。

【紫外線を浴び過ぎると?】
1.皮膚への影響
急性障害は日焼けです。色白で日光を浴びると肌が赤くなり、黒くなりにくい人は特に注意が必要です。また、長年日光を浴び続けていると皮膚のシワやシミ、良性・悪性の腫瘍が現れる場合があります。

2.眼への影響
強い紫外線を浴びたときに起こる紫外線角膜炎があります。また、日本人に多い白内障のタイプは、紫外線との関係が知られています。

3.職場における紫外線障害
溶接作業などで、電気性眼炎を引き起こすことがあります。遮光眼鏡を装着するなどの作業管理が必要です。

【紫外線を浴びないと?】
ヒトは紫外線を浴びることにより、皮膚でビタミンDを生成しています。ビタミンDが不足すると、腸管でのカルシウムの吸収が上手くできなくなり、くる病(子ども)や骨軟化症(大人)などを引き起こすことがあります。

【紫外線と上手に付き合うには】
《紫外線が一番強い正午前後は要注意》
紫外線を防ぐ為には、日陰の利用、日焼け止めの塗布、衣服での保護、さらに帽子の着用も有効です。高齢者は眼への影響が大きいため、サングラスや眼鏡で保護することも大切です。

《朝8時頃まで、もしくは夕方4時以降のやわらかい日差しを上手に利用》
紫外線の影響が比較的少ない時間帯に、肌が赤くならない程度に日光を浴びるなど、ビタミンDが不足しないように工夫してみましょう。

参考文献:環境省 紫外線環境保健マニュアル2020
       http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf

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