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お餅による窒息事故が多発する季節です。そこで、事故防止のための3つのアドバイスを

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2014/01/07

もはや年末年始の風物詩とも言えるようになった、高齢者のお餅による窒息事故。例年、12月と1月は事故が多発する季節で、厚生労働省の発表によると、窒息による死亡事故の数は、毎年1月が多く、その次に多いのが12月だそう。不慮の窒息による死亡者の85%が65歳以上の高齢者とのことですので、これをご覧になっている高齢者の方、またそのご家族様は、本当にご注意を。

こうした事故の中でもやはり多いのが、お餅をのどに詰まらせてしまうというもの。高齢者に窒息事故が多い主な理由は、唾液の分泌量が減ると同時に噛む力が低下するため。お餅がねばっこいまま飲み込むことで、誤って気道に入ってしまうと気管に張り付いたままになり、そもそも肺活量も低下しているために吹き飛ばす力も弱くなっており、結果としてのどに詰まらせてしまうのです。

では、お餅をのどに詰まらせないためにはどうすれば良いか、ご説明しましょう。

② お餅を食べる前にはあご・口の準備運動をして、お餅をよく噛めるようにしておく

② お餅は小さく切り、よく噛んでから飲み込む

③ 完全に飲み込んでから次の食べ物(飲み物)を口にする


特に③に関しては要注意。長年の習慣やクセから、食べ物をお茶などの飲み物で流し込もうとする方も多いですが、お餅はお茶では流せません。よけいにむせたりする原因になってしまうので、決してお茶などで流し込まないように。

せっかくのめでたいお正月ですから、正しいお餅の食べ方をマスターして、気分よく過ごしてくださいね。

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